夜尿症と鍼灸治療
子供の夜尿症(おねしょ)の原因としては2つあります。
1つは膀胱容量が小さい(尿をたくさんためておくことが出来ない)場合と
2つ目は抗利尿ホルモン(バゾプレッシン)の出が悪い(尿がたくさん作られてしまう)場合が考えられます。
西洋医学では、投薬(抗利尿ホルモン剤)や夜尿アラームーの治療などが行われています。
鍼灸治療では身体全体に刺激を与えることで、身体の緊張が取れ、ホルモンバランスが良くなります。
また同時に膀胱容量を増大させるツボにも刺激をします。
小学生くらまでは小児鍼(小児はり)になります。
小児はりは、鍼を刺すのではなく、鍼を皮膚に当ててさするように刺激を与えるので、痛みは全くありませんのでお子様でも安心して治療を受けていただけます。
治療時間は5~10分。初めの3回は刺激の量を確かめるため出来るだけ続けてご来院いただき、
その後週に2~3回、症状が改善良くなれば治療間隔を空けていきます。
病院での治療と併用しても問題ありません。
院長
はり・きゅう・マッサージ・アロマセラピー
松井山手中西鍼灸院 TEL:075-981-5058
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